福本「結城さんの人生年表を手に入れたぞ」

<結城の人生クロニクル>
結城・少年期。ご老人に気に入られる。

結城・青年期。ご婦人方の視線を集める。

結城・留学時。セクシーな日本人として、現地の男性の視線を集める。受けに目覚める。

結城・諜報時。身体を張って相手を「燃やし」、膨大な情報を手に入れて伝説となる。

結城・虜囚時。実力で逃げ出したが、正直ヴォルフ大佐は結城の魅力に惑わされる。

結城・魔王時。逆ハーレムを作りたかったのに、やたらと機関員から、「抱いてください!」と言われ、がっかりするとともに、年齢を痛感する。


三好「じゃあ、結城さんはずっと受けだったんですね・・・」
波多野「それが、結城さんが隠したがっていた事実・・・」
甘利「俺はうすうす感づいていたが・・・」
田崎「ああ。俺もだ」
小田切「そうだったのか・・・」
福本「これで、はっきりしたな」
波多野「神永。良かったな。貴様の出番だ」

神永「・・・わかった。そこまでいうなら・・・俺も男だし」
波多野「年表によれば、すでに少年期からして老人に気に入られるという、受けの素養はあったみたいだ。結城さんは貴様を待っている」
神永「そっ、そうか?よし・・・」

波多野「行ったな・・・」
甘利「神永をはめてどーすんだよ」
田崎「嵌めたいんだろ?」




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