福本「いいですか？ナスを入れますよ、結城さん」
結城さん「・・・・・・」
福本「あらかじめ熱くしておかないとな・・・」
結城さん「ぴろりろぴろりろ〜☆」

福本「あれ？堅くなってる・・・結城さん、これって」
結城さん「・・・きさま、グラタンは、うまかった、だろう？」
福本「え？ああ・・・はい・・・天国に近い味でした」
結城さん「ふ、アタリマエだ・・・」
三好「結城さん・・・（泣）」
結城さん「貴様も欲しいのなら、そう言うのだな」
三好「僕も貴方が欲しいです。そして、ナスを入れたい」
結城さん「ぶしゅ〜☆」
福本「三好！その言葉に結城さんがショートしてるぞ！」


福本「三好、やっぱりオーブンレンジに＜結城さん＞の名前はまずくないか？」
三好「どうして？寡黙で静かな中でも情熱的に熱くなって気分やで・・・結城さんそっくりじゃないか」
結城「（・・・そんな風に俺のことを思っていたのか・・・）」
福本「新品なんだから、壊すなよ」
三好「どうかな・・・ナス入れちゃおうっと」