三好「また僕は死んだのか・・・しかもなんか猫みたいな死に方」
城田「すみません。僕のせいで」
三好「茄子がやらしいって意見もあったけど、茄子の煮びたしがやらしいかな?」
結城「君が言うとやらしく聞こえるんだろう・・・」

三好「城田くんはあのあとどうしたの」
城田「なんだかよくわからない死に方をしたらしいですよ。自殺みたいな」
結城「轢死だ。汽車に飛び込んだのだな」

三好「なんでそんなことになったんですか?」
城田「僕もよくわからないんですよ」
結城「・・・・・・」

三好「(結城さんの仕業か)。僕の死がトラウマになって、結城さんは<囚われないこと>を大命題に掲げるようになったんですよね」

結城「スパイとしての心得を述べたまでだ」

三好「僕も結城さんに囚われすぎて、自滅しちゃったんだもんな。でもまあ、日本での新婚生活も満喫したし、それはそれでいいか・・・」

結城「いちゃいちゃがみたいというリクがあったのだ。ただそれだけの作品だ」

城田「僕とのシーンは丸々カットでしたもんね・・・まぁ、ネットにさらされるのはちょっとあれだけど・・・もっといろいろしたかった」
三好「意外と大胆なんですね、城田くん。美形というほどじゃないと結城さんは言ってたけど、案外美形だったし」
城田「えっ?そ、そうですか・・・うわぁ・・・嬉しいな」

結城「なにをいちゃついている」

三好「怒らないでくださいよ。結城さん、茄子をあげますから!」



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