<銀座ライオンにて反省会>

小田切「なぁ、福本、腕一本くらいはもげるかもしれないけど、死にはしないって、結城さん本当に言ったの?なんか、鉄格子外れる威力だったんだけど・・・(ガクブル)」
甘利「そうだ!俺のイルカ、連れて行かなきゃ!」

田崎「顎にでも入れてたの、甘利?腕がもげるって、単なるヒントだと思うよ。時計に気づかない奴はジョーカーゲーム見てないんだから、死んでもいいんじゃないの?」
福本「俺は思うんだが、小田切、お前、三好に手を出した?それで結城さんが怒ってるとか・・・そうとしか思えないんだが」

実井「あー、それで田崎もイライラしてるんだね!」
甘利「なんで田崎までイライラする必要があるんだ?」
田崎「実井、余計なことを言うと、お前と小田切のこともばらすぞ」

小田切「おっ、俺は何も・・・っ、して、ない・・・(汗)」
波多野「もう知ってる、つーか、見てた」
福本「さっきから神永が大人しいな」
神永「自分からぺらぺらしゃべるから、せっかく自白剤を使った意味がないな、田崎」
田崎「自白剤なんか使って・・・覚えてろよ」

甘利「なんだって?」
田崎「こっちの話だよ。ビールおかわり」

実井「ホントは機関員は仲が悪くて、実際に殺しあったほうが面白かったんじゃないの?」
波多野「悪いというか・・・どろどろのD機関だな」
三好「僕なんか、登場が派手なわりにあっさりやられたってクレームが来た」
田崎「小田切が全員倒して優勝とか、無理だろうね」
甘利「俺なんか灼熱地獄に閉じ込められてんだぞ?まさか俺も抹殺されそうだったとか?」
田崎「身に覚えが?」
甘利「ないない、ないって!」

実井「つまみがもうないね。すみませーん!焼きおにぎりください」
福本「焼きおにぎりがつまみか?しめだろう、それは」
三好「焼き鰻が食べたいな〜・・・えっ、品切れ?じゃあ、穴子!」
実井「精をつけなきゃ・・・ね」
福本「夜に備えて?」
三好「明日に備えて、ですよ!」

実井「あやしーい」



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