波多野「実井、ちょっと、試してみないか？」
実井「やめてよ、そういう趣味はないよ」
波多野「絶対イイと思うよ。試してみるだけさ」

実井「嫌だって、そんなのっ・・・ちょっ！」
波多野「大丈夫、俺に任せなよ。ちょっとだけだよ」
実井「少しでやめるもんか！や、・・・・あっ！あぁ！」

波多野「ホラ、これ、・・・いいだろ？もっとしようか？」
実井「う・・・うん・・・なんで・・・こんな・・・」
波多野「素直になれよ・・・。そのほうが、可愛いって」



福本「おや、何をしてるんですか？」

波多野「実井がD機関のマークを考えているんだけどさ」
実井「絶対黒とか青とかかっこいいのにしたかったのに、こっちの赤色とか使ったのが意外にいいかなって」
波多野「俺のセンス、見直した？」
実井「大分意外でしたよ」
実井「でも、勝手に色を塗り替えるのは失礼ですよ」
波多野「いいデザインになったんだから、いいだろ？お前だって塗ったのみたらいいって思ったんだろ？」
実井「まあ、そうですけどね」


福本「マークなんているんですかね？」