波多野「てめー、ナイフの的にしたんじゃなかったのかよ」
実井「波多野さんこそ、サンドバックにしたんでは?」

神永「結局、皆抱いたのか」

田崎「甘利。重い。どけ」
甘利「お前こそなんでいるんだ」

福本「小田切、貴様・・・」
小田切「葛西。大丈夫か?」
葛西「・・・」

葛西は気絶していた。7人分の体重が重すぎたのだ。

宗像「葛西!しっかりしろ!葛西!!」

葛西を抱き起こした宗像をよそに、7人の一期生は仲たがいを始めた。

波多野「てめー、葛西に惚れてるのかよ!」
実井「波多野さんこそ、顔が赤いですよ」

神永「葛西〜愛してる〜」

田崎「甘利の浮気者」
甘利「お前こそなんでいるんだ」

福本「小田切、貴様・・・」
小田切「葛西〜・・・貴様はちづねぇの匂いがする・・・」

そこへ、中瀬が顔を出した。

中瀬「やれやれ。これで一期生は終わりだな。やっと、僕ら二期生の時代が来た・・・これこそ、狙い通りだ。一期生が抱き枕を買い占めることくらい、予測の範囲だからな。つべこべいいながらも、好奇心の強い彼らは枕を試さずにはいられないし・・・それに、瀬尾さんのおかげで、変態アクロバティックに改悪されているから、まぁ、枕に洗脳されるのも時間の問題だった」

宗像「葛西、しっかりしろ、葛西〜〜〜!!!」

宗像の雄たけびはいつまでも続いた。




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